置版フィルムにお悩みではありませんか?
置版フィルム・在版フィルムの問題を
解決いたします
デジタル化・データ化
近い将来には在版フィルムからのPS版への焼付けもできなくなります。
また製版フィルム自体の製造についても多くのメーカーが撤退しております。
このような設備面・材料面の制約が出て来ている現在、
デジタルワークフローの中で再印刷するかもしれないと保管している多量の置版フィルムの劣化対策、保管スペースの削減は今後の課題となります。
これらを踏まえ、弊社では早急なデジタル化・データ化を勧めております。
スキャメラ見学会
随時開催しております!
見学会はメールまたはお電話でお気軽にご相談ください。
フィルムにてお困りのお客様、在版・置版フィルムのデータ化は東京平版にご相談ください。
お問い合わせ
ご依頼から
データ納品まで
ご依頼からデータ納品までの流れは以下のフローチャートをご覧ください。
データの納品形式や納品方法については、「データ納品について」をご覧ください。
2種類の
フィルムデータ化
コピードット
フィルムの網点をそのままの形状でスキャニングした、モノクロ2階調の画像データ(1bit TIFF)です。 解像度は基本的に2400dpiですが、お客様のRIP環境、CTPの出力解像度に合わせて設定が可能です。 修正等なければそのままのデータでCTP刷版も可能ですので、置版フィルムのデータ化にはこれが最適です。
ディスクリーニング
フィルムの網点をスキャニングし、網点を目立たなくする処理をした連続階調の画像データ(8bit TIFF)になります。 解像度は基本的に350dpiで、photoshopで調子修正・データ加工や、画像の切り出しなども可能です。
加工サービス
東京平版では『SCAMERA Artwork NL-SCAN/B2』を使用し、
フィルムのデータ化を行うと同時に、様々な加工サービス(オプション)をご用意しております。
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[色調合わせ]サービス
過去の印刷物が正しい濃度で刷られているとは限りません。 ディスクリーニングした画像に色調調整を施すことで、適正濃度(JAPAN COLOR準拠) で刷った際に、できる限り過去の印刷物と同じようになるように調整いたします。
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[画像修正]サービス
ディスクリーニング後にフィルムにある画像の修正や削除などレタッチ作業をいたします。
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[データ加工]サービス
奥付訂正など文字訂正がある場合に、フィルムをデータ化した後に一部の文字を差し替えることが可能です。他、改版作業や他言語へのローカライズ作業(翻訳費は別途)なども対応しております。
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[台割変更・判型変更]サービス
判型変更などリサイズが必要な時には、ページ面付されているフィルムから、折り進行や割付、判型などを変更した面付データをお作りすることが可能です。
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[素材切り出し]サービス
印刷用フィルムにある絵柄やロゴなど一部を素材として使いたい時などは、スキャニングしたデータから必要な素材を切り出して納品いたします。
FAQ
Aフィルムは最大で1,400ミリ × 730ミリまで可能です。
A大変申しわけありませんが、破損の恐れがあるため貴社にて対応をお願いいたします。
Aフィルムの状態や現場の進行状況によりますので、確認後、ご連絡いたします。
A対応させていただきます。ただし、台数に準じてお時間かかりますこと、ご了承ください。貴社にて優先順位がございましたら、それに従い作業させていただきますのでご指示ください。
AA4サイズで1版あたり5分、A3で10分、A2で20分程度です。
Aフィルム内容や訂正等の加工を考慮し、弊社よりご説明・ご提案させていただきます。
Aサービスによって仕様は異なります。(下記参照)
1. 色調色合わせパック・・・ディスクリーニングでの対応となります。
2. 画像修正・・・ディスクリーニングでの対応となります。
3. データ加工・・・加工内容によります。
4. 台割り・判型変更・・・両方可能です。
料金
フィルムのデータ化(ディスクリーニング及びコピードット)の基本料金表となります。
オプションの様々な加工サービスについての料金は、「加工サービス」をご覧ください。
※ 最大寸法:幅 730mm 長さ 1,400mm
◎ お預かりしたフィルムがストリップ・マーカー・切り貼り等、入力の際に適正なデータ化がされない時にネガ返しを必要とします(別途ネガ返し料金が発生致します)。
◎ 出力確認用のドキュプリント・プルーフは、各1枚が無料となります。